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楓花火
作詞 どぶはまり
熱を 傾斜へ零すよう
夏の 種火を揺らすと

移り 焼け付く色に
なぜか君が 混じって

夜の潜む風が 通り
奏で落ちた 赤い一片
掌のよう 見えたそれは
僕らが残した 線香花火


末は 懐かしいだけ

だから 焦がした影を
折り返しで 消すんだ

今も残る腕の 感覚
縋り付いた 君を壊した
大きな瞳に 映る僕は
炎のように 揺れていたんだ


火花のような 紅い楓
眺めること 厭きたのは僕なのに
君との糸を 見つめては
西風だって 思ったり

でも 残りは1本
暑い季節 焼けた輪郭
今 消すから


今も残る腕の 感覚
忘れるために 影を燻した
小さな瞳に 映る君を
炎のように 揺らしながら

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 楓花火
公開日 2007/09/12
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ
コメント 少し難しいかも。
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