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道
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作詞 HIROYA |
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少し足早に
移り変わる景色と共に
人は時を重ねてゆく
止まったままの
時計の秒針 それすら
愛しく思える時がある
立ち止まっても
後戻りは出来ない 道の上で
君の声がする方へと歩き出した・・・
どんなに辛い道も越えて
この道の先を
君と共に
歩いて行けたなら
まだ見ぬ暖かい景色を
この手に
掴めるような気がした・・・
少し足早に
遠ざかってゆく
過去と共に
思い出を積み重ねてゆく
目を閉じれば
浮かんでくる重ねた足跡
愛しい日々を胸に抱いて
振り返っても
後戻りは出来ない 道の上で
流れてゆく時間の中で
君に出会えた喜びと
胸に染み渡る その声
その温もりに
心に描き続けた未来を
この手に
掴めるような気がした・・・
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