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より道
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作詞 Mary |
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あたし知っているのよ
長いまつげのあなたの瞳 きっと映ってるね
ほら今も 笑顔のあの子 笑うあなた
少し下を向いて
あの子と話すときだけのそのクセ
だけど、あなたがあの子に呼ばれたって
目が離せないくらいに かわいくなってみせるよ
横顔にちかった
あなたがより道してる そのすきに
黄色いひまわりみたいに
輝いちゃうからね
冬になって泣かないでよね
あたしわかってるのよ
やっぱり息詰まるときもあって 「気にかけて」なんて
ほらわざと うつむいてみたり ため息つく
そんなことしても 余計苦いだけ
だから、あなたとあの子が笑ってても
あたしはあたしで 楽しそうにしてるから
あなたが気付くよう
あなたがより道してる そのすきに
雨をすって 花びらつけて
香っちゃうからね
摘まれてから泣かないでよね
あなたがより道してる そのすきに
黄色いひまわりみたいに
輝けちゃうんだから
今、こっち向いて微笑〈わら〉ったよね
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