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告白
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作詞 Mary |
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いつのまにか 空が白くなって
吐く息があたたかく感じられるよ
君と歩く道に 雪が積もれば
いつか消えていくにしても
足跡が残るのに
君がしていたあのマフラーが
恥ずかしくてうつむいたその先に
小さく揺れていたのを まだ覚えている
僕はきっと 何をするにも
君だと どうしても
いつものようにとどまっていられなくて
震えを隠そうと
いつもどこか欠けていて うもれていて
歩いているうちに 日は長くなって
その分星はやわらかくなった
胸にためた想いは 一度には無理でも
一つずつならきっと
紡いでいける気がする
心の奥ではわかってるんだ
もし居なくなって一番困るのは
目を閉じて浮かべた その笑顔声
君もきっと 半分くらいは
知っている 気付いている
些細なことでそれだけで戸惑うけど
強く想うから
今度こそは伝えよう 怖くても
君を守りたいから
抱きしめたいから
今が消えてしまわぬように
君が消えてしまわぬように
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