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Slip off love
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| 作詞 涼姫 |
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夢なら早く覚めて 何度もそう叫んだ…
つまらない喧嘩やくだらない嫉妬で
たくさん傷を深めあったね
いつだって笑顔で溢れていることさえ
儘ならなくなっていたよね
少しの我慢ともう少しの愛が
あれば失わずに今も幸せだったのかな
壊れたガラスの欠片は鋭く尖って
二人の心に切りかかる
果てしない空の向こうにあるまだ見ぬ未来を
君と二人でつかめると思ってた
すれ違いでズレた愛を抱えたまま
また嘘で真実を庇った
いつだって笑顔で溢れていたのにね
仮面をかぶった笑顔ばかり
ひたすら君を信じてみても もう
何も聞こえない触れない君はもういない
砕けた愛の欠片は容赦なんてなく
二人の心に傷をつける
繋いだこの手を二度と離すことはないと
君と二人でただ信じていたよね
いつからだろう 愛してるさえも
躊躇いが先に零れていたのは
拭えない 朽ちたこの気持ちはもう
二度と花開くことはないでしょう
壊れたガラスの欠片は鋭く尖って
二人の心に切りかかる
揺れるこの心を紡いだ愛という楔は
ずっと永遠だと信じていた
夢なら早く覚めて 何度もそう叫んだ…
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