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Destiny
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作詞 涼姫 |
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きっと人は大切な人と巡り会うため
その体に命を授かったのだろう
ならば僕は君に巡り合うため
今この時を生きるのだろう
白い雪が僕のほほを撫でるように落ちれば
目の前の君を運命だと呼べるだろう
百億の願い事が叶うのなら
叶ってくれるのならば
君と僕との間にある糸を
赤く赤く染めてほしい
街の中でふと見かけた君の
その寂しげな瞳 見つめた
きっと幾度と生まれ変わったとしても
僕は君をまた愛してしまうだろう
一億の人の中を彷徨っても
僕は君を見つけ出すよ
何も迷わないで抱きしめるから
ねぇ 僕を見つめて…
君を傷つけて育てる愛なら
僕は愛なんていらないから
ただ目の前の君を守りたいと
降り積もる雪に誓ったよ
百億の願い事が叶うのなら
叶ってくれるのなら…
もし君が一人きり取り残されても
もう僕は逃げたりしないよ
きっと誰を敵にまわしても
君だけを守るから…
だからもし願い事が叶うのなら
君と僕の間にある糸を
赤く赤く染めてほしい…
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