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セイリング
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作詞 yuki |
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行き止まりの駅から いつも海を眺めてた
夕日の照り返しを受けた海は とてもまぶしくて
少し冷たい風が心を切なくした
思えばその向こうに何があるのかなんて考えた事もなかった
例えば誰かと出会うこと 誰かを愛することそれだけで
少しはこの人生も悪くないって思えることを知った
愛情がすれ違って 見えなくなったものが増えて
これがこの世界の すべてなんだと あきらめていた
他人(ヒト)と舐め合えるほどに 傷は浅くなかったし
その時の自分には大地は平らで
海はその端からまるで滝のように流れ落ちていた
思えばその向こうに何があるのかなんて考えた事もなかった
迷って悩みながらも つま先立ちをすれば
いつもより遠くが見えるはず
壁を越えたら そこはスタートライン
例えば誰かと出会うこと 誰かを愛することそれだけで
少しはこの人生も悪くないって思えることを知った
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