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消えた足跡
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作詞 陸* |
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今をもっと強く生きたいよ あたしに生きる力をください
ぼやける視界の中 君のコトを想いました
街中を彩る桜の木 いつか散り行くと知っていても
その場でキレイに咲き誇ってた
あたしもあんな風に キレイに 咲き誇りたかった
あたしがそう零すと 君はあたしを抱きしめて
小さく囁いたのを覚えてるよ
ひどく儚いこの願いは あたしにとって
一つの希望だから 離れないあの声は
あたしに優しさをくれました
そばにいてくれた 君の優しさにありがとう
空を彩る赤色の夕陽 海に浮かぶ歪んだソレは
深海へと沈んでいった
あの日も同じ夕陽が出てて 儚い そう呟いた
君が思うよりもずっと 私は弱いんだと知ったよ
明日へ続く夕陽を見届けて 何故か涙が溢れたよ
それはきっと 自分と同じ面影を感じたから
指を絡めて 二人願った 最後まで一緒だよ
広いこの世界で 終わることのない欲望
あたしも望んでもいいですか もっと 強く生きたいって
今をもっと強く生きたいよ あたしに生きる力をください
ひどく儚いこの願いは あたしにとって一つの希望だから
明日へ続く夕陽を眺めて 涙でぼやける視界の中 君のことを想いました
強くないあたしだから あの日囁いた言葉を胸に
白い光の中 ゆっくりと 目を閉じました
さようなら 愛しい人 優しさに ありがとう
(oyadieriknubuuyzuomahimik…)
生まれてきて よかった
奇跡をくれて ありがとう…
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