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きっと…
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作詞 みい |
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きっとこの恋の終わりは
君に届くこともなく
自分に素直になることもなく
虚しく儚く散っていくのでしょう
目に見えている空想が
私には現実にしか見えない
どれだけ悲観的で
どれだけ不器用で
どれだけ意地っ張りなんだろう
私は
きっとこんな私
君は嫌いだと言うのかな
君の隣は
つまんない私といるより
いつも明るいあの子の方が
ずっと似合ってる気がするの
私には出来ない君への笑顔を
あの子ならきっと
出来るような気がする
女の感
できればそんな感なんて
当たって欲しくないけど
分かってる
どうすればいいかだって
私が勇気振り絞るだけで
変わることだって知ってる
だけどどんなに言葉は前向きでも
いざその時になれば空回りばかりして
自己嫌悪の繰り返し
気がつけば諦めようかな…なんて
言葉一つ並べてみても
結局出来ない意気地なし
でもちょっぴり安心してる私がいたりする
きっとこの恋の終わりは
君に伝えることもなく
ただぼんやりと過ぎる時間を
身に染みて感じるのでしょう
だけど私はそんな運命でさえも
変えてみせるよ
どれだけ悲観的でも
どれだけ不器用でも
どれだけ意地張っていても
…君が私のことなんて見てないと知ったとしても…
君を好きだった思い出は
思い出だけにはしたくない
私の本当の強さ
君に届いて欲しいという意味も込めて
私は伝えるよ
「好き」って絶対 いつか伝えてみせるよ
だから
君に振り向いてもらえるように
沢山の勇気を振り絞って
君のハートを掴んでみせるから
君が私を一番好きって思えるような女になってみせる
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