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朝顔
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| 作詞 北斗七星 |
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いったい幸せってなんだろう？
素朴な疑問が胸をよぎる
ポケットの中漁ってみても
見当たらないけれど
ふと外を歩いてみれば
朝顔が公園を染める
そんな光景が
小さな疑問を吹き飛ばしてく
一粒拝借したその種を
植木鉢にそっと生めて
手塩にかけて育てたそれが
花開く時にきっと―
種は芽吹き 葉を出して
確かな成長を見せる
そんな日々が僕のこの胸を
焦らしている
朝顔に小さな蕾がついて
期待で胸は膨らみ
子供の頃の遠足前夜みたいに
なかなか寝付けずにいた
目を覚まし朝顔をみれば
咲き誇る見事な紫
そんな光景がこの胸の中に
幸せを運んできた
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