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LIVING DAY
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作詞 Kske |
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これ以上輝いていられない そう思った花が散っていくのだと
置き去りにされた時間を拾い上げて そっと隠してみたりして
迷っては戻ってを繰り返し 結局また同じ場所に辿り着き
「俺って不器用だな」なんて ガラにもない独り言
調子よくも悪くも 誰がどうけなそうが蔑もうが
俺は俺なりのやり方で生きてきたし これからもそうするつもりだし
誇れるものって言ったら 今まで曲げたことのない この心くらい
好きな事それだけをやって来て 生きていける事に越した事はない
でもいつからか物足りなさが生まれて 新しい事を始めて
愛だとか恋だとかそんなもの 必要ないって笑った日もあった
「それは本音じゃないな」なんて よく分かってるじゃない
人って気高いよな 金があれば何でもできるようで
夢がなければ生きる価値がないことすら 知らずにノウノウと歩いている
背中がゾクゾクするくらい スリルをこの胸に抱いていきたいもんだね
俺が俺じゃなくなる時が きっと夢を叶えた瞬間なんだな
そんな気分のいい場所で 高笑いしながら 両手を空に伸ばしたい
涙を流す日が来るなら それは最愛の人を失った時か
最高のモノを手に入れて これ以上ない幸せを味わう時なんだろう
目の前の現実と理想の 戸惑いながらも一歩を踏み出して
怖さで足がガクガク震えてるけど それでも俺は行くのさ
勇気とか本気とかそんなもの 言葉で言うほど単純じゃないから
ただこの傷付いた身体で 全てを受け止めてやる
完璧って言っても そこで終えれば全てが意味なくて
自分で「ここが限界」と決めてしまえば 後は衰えていくだけになる
だから俺はいつまででも 先を見つめて今を精一杯生きるよ
この歩みを止める時が きっと全てをやり遂げた瞬間だな
歓声と祝福の中 大きく手を挙げる そんなイメージがあるんだ
何かを捨ててここまで来て 手に入れたモノに無駄なんてないんだろう
長過ぎた旅路に疲れた 今はゆっくり眠りたい I remember the days I walked.
心なんてものは 自分で折らない限り
そう簡単に折れるもんじゃない
魂で受け止めるさ
俺が俺じゃなくなる時が きっと夢を叶えた瞬間なんだな
そんな気分のいい場所で 高笑いしながら 両手を空に伸ばしたい
涙を流す日が来るなら それは最愛の人を失った時か
最高のモノを手に入れて これ以上ない幸せを味わう時なんだ
何かを捨ててここまで来て 手に入れたモノに無駄なんてないんだろう
今こうして生きる日々に 咲き乱れる花になりたい
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