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旅路の果て
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作詞 Kske |
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生きることに意味など無い 意味が無いからこそ生きる
価値観なんて 人それぞれ違うもの
歩く道を花で飾り 時には茨で覆って
自分らしさって 強がってみせて
きっと俺は 夢を追い続けて
叶わなかったときに 絶望するのが怖くて
この一歩を 踏み出せずにいたかな
人を知り 愛を持ち 夢を見て 道を行く
時に流されるばかりで 自分の足で歩けていなかった
果てしなく 続いてく この先の 旅路には
探し続けていた 生きる意味が見つかるかな
本当に運命はあるか? ただの据えられたレールか?
未来はただの 予想で終わりだろうか?
疑い半分で信じ 裏切られる怖さを持ち
スリルがあるって 生きていくのもなぁ…
きっと誰も 叶うとは思わず
夢を持つ儚さに ただただ打ちひしがれては
惨めな様を 見て見ぬフリするんだ
いくばくの 情を撫で 落ち着かす 憤り
何にもできない自分が はがゆく切なくてたまらなかった
歩き出す 俺の影 どこまでも 離れずに
同じ苦しみを味わい 同じ幸せを感じていくのだろう
今ここで振り返ってみて 初めて気付いた
どうしてこんなに生き急いでいたのだろう
過ぎた時間に比例して 増えていく過去が
行く先を狭めていくけど
人を知り 愛を持ち 夢を見て 道を行く
時に流されるばかりで 自分の足で歩けていなかった
果てしなく 続いてく この先の 旅路には
探し続けていた 生きる意味が見つかるかな
この旅路の果てには 何が待っているのだろう
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