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今日という日に生きて
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| 作詞 Kske |
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日が昇り 人々が動き出し 日が沈み 静かになる町並み
特に変わったこともなく 特に変えようとも思わない
ゆっくりと 回るこの世界には 今もまだ 犠牲が生まれている
その犠牲の上に生きる これもまた犠牲の一つだな
今日もテレビを見れば 殺人、戦争、強盗、交通事故
ろくなことが起こらない そこからの幸せなんてない
早く伝えることだけで 何が変わるのか
つまらない ただ平凡な日々が 許せない 意味のない争いが
自分を正当化しても 他人の悪さを贖えない
幾千の 星の元に生まれて 幾億の 人の中の一人が
できることは限られている ただひたすら祈ることだけだ
苦労して産んだ子に 迷わず手をかけ 何気ない顔でいる
大人のエゴに戸惑い 間違いだと怒られ続けて
全ての自由に屈して 涙を流した
今日という日に生きて 昨日を振り返り 明日を夢見る
孤独だろうが 誰かがそばにいようが 生きることに意味がある
今というこの時に 過去を思い出し 未来へと進む
知らないことは 決して間違いじゃない 強く歩いていたい
人と人 他人同士だけれど どこかで 繋がっている気がする
平気な顔で殺しては 自分の存在を語って
建前で 助ける、守るといい たたずっと 言い訳を探している
非になることを葬って 体裁ばかりを気にするんだ
必死をバカにされて 蔑まれもして 損した気分になる
どうしてそれを許して 平気な顔でいられるのだろう
苦労した人が聞いたら 絶対許さない
今日という日が終わり 昨日という日になり 明日が今日になる
孤独でもいい 頼れる者の尊さ 大切さを知れるから
今というこの時に 未来に役に立つ 何かを残して
誰かが望む 最高の世界が 創られることを祈る
今日という日に生きて 昨日を振り返り 明日を夢見る
孤独だろうが 誰かがそばにいようが 生きることに意味がある
今というこの時に 過去を思い出し 未来へと進む
知らないことは 決して間違いじゃない 強く歩いていたい
今というこの時に 未来に役に立つ 何かを残して
誰かが望む 最高の世界が 創られることを祈る
今日がまた終わる
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