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自制心崩壊。
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作詞 高倉 悠久 |
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つんざくように突き抜ける悲鳴は
唯一つ 僕の存在の証明
堰をきったように溢れ出す液体は
唯一つ 君の存在の証明
悔しくて ただ悔しくて
普遍的に君を愛することさえも
かなわなかった自分自身に
それでもこの感情は止まらない
間違った方向へ走り出す愛情 汚い独占欲
真っ白くなっていく肌を愛しみながら
鮮血がこびりつく髪の毛を撫でる
こんなこと 許されるわけはないと知っていながら
遠い空との距離は失ったものの大きさで
赤い手は君の存在が消えた証明
自分が抑えられないほど 莫大な感情
笑顔を凶器に捧ぐ。
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