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カルピスソーダ
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作詞 高倉 悠久 |
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独りになって2ヶ月が過ぎた
貴方が使っていたグラスも
今はもう 何も注がれない
それでも貴方が 忘れられなくて
あの日 飲んだ
カルピスソーダは
記憶の 片隅で
炭酸のように
軽く 弾けて
日常の中に 消えていった
貴方が消えて2ヶ月が過ぎた
貴方が置いていったモノは
思い出と 苦い初恋と
投げつけたグラス 落ちて割れた
あの日の 二人は
幸せだった
素直な 気持ちを
伝えていたなら
きっと 今も
日常の中で 笑っていたの?
あの日 飲んだ
カルピスソーダは
今も 私の
心の奥で
軽く 弾けて
日常のように 喉を焦がす
舌には甘い感覚を残して。
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