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雪夢
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作詞 高倉 悠久 |
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雪は降り積もる 僕の胸を凍らせて
最後に夢を見たのは いつだった?
夢を見ることを 夢みてる僕が
いつの間にか そこにいた
「夢なんか見ていない」
そう 叫んでいる僕に
答えるでもなく ただ吹雪く雪
夢を見たいと思ってて
夢みていないと思ってた
なのに なのに
そして 雪は降り積もる
夢は舞い降りる 僕の胸を締め付けて
突然訪れたそれは まるで悪夢だった
なのにそのまま 夢見ていたいと
なぜなんだろう 願ってた
「夢なんか見られない」
そう 信じてたボクは
間違いだった? 舞う雪よ
“夢は自分を突き放す”
そんな夢を見ていたと
なのに なのに
なぜ こんなに心が苦しい
「夢なんか見たくない」
そう 叫んでた僕の目から
それは静かに あふれ出す
ああ このままで
ただ このままで
だって そんな 夢なんて
そう 僕は 夢を
見ていた
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