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 I 
作詞 華 花
地球の線路を 旅してる

僕等の線路は まだまだ遠い


僕はまだ歩き出しばかり

君に追いつくには 走っても届かない



地球の線路を 歩いていたら

一匹の猫に 話しかけられた

「ここから先は行き止まりですよ」と



地球の線路を 歩いていたら

一人の男と 出逢った

男は僕に「大きな夢を持てよ」と語っていった



地球の線路 歩いていたら

一人の女と 出逢った

女は僕に「強くなりなさい」と強く叱っていった



地球の線路 歩いていたら

一人の少女と 出逢った

少女は僕を「目が綺麗だ」と優しく微笑んでくれた



地球の線路 歩いていたら

あの男が 倒れていた

どうしようもできない想いに、ただ走り去った



地球の線路 走っていたら

あの女が 倒れていた

こんなチクチクする想いを、投げ捨てて走った



地球の線路 休んでいたら

何故か突然 孤独になった

誰も周りにいなくなって ただ座っていた












地球の線路         歩いていたら






目の前の線路は       行き止まりで





あの時の少女が        僕にこう言った







       


        「お疲れ様」

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歌詞タイトル  I 
公開日 2008/11/15
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 恋愛
コメント 一人の少年が生まれて死ぬまでのお話
難しい表現ですいません、でも判ってくださると嬉しいです
一人一人出会うたび、言われるのは、どういう意味かわかるでしょうか、結局この少年は誰の言葉も聞かず自由気ままに過ごして生きてきたのです
華 花さんの情報













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