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KusarI
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作詞 華 花 |
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明日でも今日でもない0時に
虚しく哀しい電話のコールがなり続ける
体を埋めて、ただ泣いてた
この夜をいまにも消し去りたくて
別れの言葉なんて聞きたくない
理由もないのに聞きたくないよ
貴方が違う子を愛したのなら
私は黙って、電話にでれたのに
声が聞きたくても 話せない
瞳に映りたくても 映れない
だって 貴方の頭の中は
きっと、違う女の子の事だから
愛しくて 逢いたくて
でも私の心も全て、鎖で自由になれない
体中が血に滲んだって
体中が誰かに汚されたって
私は貴方しか、見えないのに
人はどうして大切なものを
汚しては傷つけて捨ててしまうんだろう
「自分の物になるなら大切にする」
と、貴方は最後に私に伝えた
冷たい瞳で見ないで
怒りに震えた瞳で見ないで
だって、最初に裏切ったのは
貴方のほうなんだから
愛しくて 逢いたくて
でも私の心も全て、鎖で自由になれない
体中が血に滲んだって
体中が誰かに汚されたって
私は貴方しか、見えないのに
哀しくて でも逢いたくて
でも解けない、鎖がとれず自由になれない
たとえ心が縛られたって
たとえ心が泣いたって
私は貴方しか、愛せないのに
もう声が聞けなくてもいい
もう顔も見れなくてもいい
もうこのまま自由になれなくてもいい
だから最後に貴方の唇で
涙で濡れたキスをして…
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