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心陰〜影〜
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作詞 虹未 為 |
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水面に浮かぶバケツを見て 映える影を見つけた
手に取ろうと差し伸べても 透き通る青、無い体
いろんな陰は体を持たず 光と間逆の場所から見てる
その中、形留めるのは 他でもない人の心
照らされない言葉達は
隅っこの暗さに染められてく
その繰り返し 拍車を掛け
濁りが消えていく 悲しみを増していく
影を使いながらウラ言葉 見えぬ「モノ」を恐れた
「やめよう」と嘘をついても 泣き叫ぶ黒、さらに嘘
ほとんど陰は体を持たず 光を見たくて色を誤魔化す
ただ、見も、変えるもしないのは 他には無い人の心
映されてく影法師は
降る光に染められてるのに
また振り向けば 影は裏に
逃げて隠れていく ずっと光ってるのに
照らされることは無い 思い込んだ陰達
何も見えてないようで ホントは見えてたのに
照らされない言葉達は
隅っこの暗さに染められてく
その繰り返し 拍車を掛け
濁りが消えていく 悲しみを増していく
いつでも照らされる それは嘘か否か?
いつかわかる日が来ると 願い願う陰達
濁りが消えていく 輝きを増していく
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