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dust
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作詞 虹未 為 |
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踏みとどまった 一本の斜線
中間地点に 確かにいる位置
空の青さ 雲の白さ 山の緑
不確かの中に 必然な事
ascertains the fact 私の場所を
この広い空間の中で 何番目の何処に「・」が有る?
見下ろして覗いてみても 欠片すら見えないから
この中心の場所の意味は 「塵」以上「・」未満
Existence point Existence point
目をさえぎった 一つの物体
同じ位置に 滞在している
鳥の浮遊 犬の叫び 魚の泳
必然の中に 不確かな物
little looked for 小さなモノを
この果てすら見えぬ地面で 這い・転がされる「塵」が有る
見上げて眺めてみても 低すぎて見えないから
この場所の存在の意味は 「散」以上「・」未満
見出した 有るべき位置
その位置を追い越してけば
場所すらなくなると
ascertains the fact 私の場所を
この広い空間の中で 何番目の何処に「・」が有る?
見下ろして覗いてみても 欠片すら見えないから
この中心の場所の意味は 「塵」以上「・」未満
Existence point Existence point
も一度止まって 地を見つめ
幽かに動いた 「塵」を観た
静かに嘆いた 「・」を観た
僅かに壊した 「散」を見た
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