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愛するがゆえ
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| 作詞 葉山 |
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さあベランダに出よう世界を見渡そう
気が狂いそうにならないか？
窓から漏れる光をみなよ
絶えず人は生まれては死に
こんな狭い処にこれだけの人が生きている
光の数を数えるだけで
絶望しそうになるだろう？
時間を戻したいかい過去に戻りたいかい？
できるなら閉じ込めてしまいたい
歪んでたって構わない
それこそが真実なんだ
嗚呼あなたとふたりだけで生きていたいんだ
さあ最終に乗ろう周りを見渡そう
吐き捨てたくならないか？
通り過ぎていく景色をみなよ
この道もいつかは途切れる
こんなちっぽけな自分も生きている
並ぶのは疲れた顔
絶望しそうになるだろう？
時間を進めたいかい未来をみてみたいかい？
できるなら縛り付けてしまいたい
誰と出会い誰に心を惹かれる
それこそが疑問なんだ
嗚呼あなたとふたりだけで過ごしいたんだ
安心してくれ
もちろん実行などするはずないさ
夢みることもたまには疲れる
この世界も悪くはない
縛り付けて閉じ込めて
ひとりじめしてしまいたい
歪んでたって構わないさ
それこそが真実なんだ
決して口にはできないけど
嗚呼この歪みこそが愛情なんだ
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