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seem
作詞 Shimozy
もう君のこと見つづけて 結構な時間過ごしたから
どんなに隠したって気づいてるよ
僕より彼が必要なこと その彼でも満たされはしないこと

それほど君が抱いた過去の情は 深く激しく根をはって
枯れ果てた今もまだ 君の心を縛ってる

ここから見える君の姿は 鳥篭の鳥すら自由に見えるほどに
誰か彼女にもう一度 人を愛する喜びを

もう君のこと見つづけて 無力さにひたるのは終わり
どんなに隠したって仕方無いし
君がひとつ強くなるために 傷ついた旅人に自らの

体を火に投げ込んで差し出した 兎とまではいかなくても
朽ち果てる前にまた 君に前を向いてほしいから

そこから見える僕の姿は ただの小石と何も変わらないんだ
何も気にせずに踏みつけて 君が先へ進めるなら

僕は無理してでも笑って 手を振ろう 糧になろう

ここから見えた君の姿は 僕の眼じゃぼやけてもう届かない
誰か知らないけれど 彼女にもう一度 人を愛する喜びを
心おだやかな愛を…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル seem
公開日 2007/11/14
ジャンル その他
カテゴリ その他
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