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orgel
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| 作詞 Shimozy |
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雨降り 君は傘をさして ひとりぼっちで歩いてる
この世の悲しみ全て 引き受けたような顔してる
だけど 君が今聴いてる ヘッドホンから流れるメロディーは
決して 君のそんな顔 望んじゃいないと思うけどなぁ
優しい人だから そんなに強くもないくせに
自分に ためこんで また一つ傷を増やすんだね
でもそんなんじゃきっと いつか君は壊れてしまうから
僕ならそばにいる それを忘れないで
雨上がり 君は傘を閉じて 水たまりのぞきこんでいる
映し出された女の子は 笑ってるけど 水面は揺れていた
きっと まだ君の中では 雨雲が光を遮って
たくさんの滴 空から落ちて 傷にしみて 痛みを増す
この世に君の心 癒す術がないのだとしたら
消えない その傷に 負けないような歌を歌おう
でも僕はまだ君の メロディーを知りはしないから
少しずつでいいから 開いてみませんか
君が奥底で 鍵かけたオルゴール
優しい人だから そんなに強くもないくせに
自分に ためこんで また一つ傷を増やすんだね
でもそんなんじゃきっと いつか君は壊れてしまうから
僕ならそばにいる 一緒に吐き出そう
声にして 歌にして 雨雲の向こうまで
温かい陽の光 君を照らすように
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