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C.B.
作詞 Shimozy
君を待つバス停で一人 昔のことを思い返していた
はじめは話も続かないくらい 僕ら初々しかったけれど
降ってくる雨も気にしない 傘が一本あればいい
そうやって僕ら過ごしてきたよね 今日まで

散り始めた桜の花 分かってはいたことだけど
肩に舞い散った花びら はらうことはできず

遠くへ行っても 君のことは忘れないから
この右手に残った ぬくもりは忘れられないから
待っててほしい なんて無責任なこと言えないけど
君も僕のひとカケラだけでも 覚えててほしい

ゆるやかな坂道の下から 君が駆け足で登ってきてる
息切れして赤い頬 そして少し赤く腫れた両目
僕が旅立つと知った日 悲しそうな目をしながら
背中押して無理して笑ってくれた ありがとう

桜の花は散り終わり 肩の花びらも風に舞ったけど
次の季節にまた会えると信じてる

君が隣りに いない明日がやってくる
寂しいけどどうにか やっていくから心配しないでね
もし何年後か 桜の花が咲いたころ
また会うことできたら 笑顔で会えるよに…

遠くへ行っても 君のことは忘れないから
この右手に残った ぬくもりは忘れられないから
バスがやって来た もうすぐ二人は離れ離れになるけど
僕は君を 胸に抱いて生きていくから

別れの口づけ 優しく悲しく儚い口づけ
きっとまた会えるよと 無言でつぶやいて…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル C.B.
公開日 2007/11/14
ジャンル その他
カテゴリ その他
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