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中体連
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作詞 アンジョンファン |
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頬を流れた汗は
やがて涙になって
僕の目を赤く染めた
泥が舞う
声が飛ぶ
蝉が鳴く
もう何が何だかわかんなかった
でも終わってみたら
膝に手を突いていた
実感なんて湧かなかった
これで終わりだななんて
思いもよらなかった
だけどようやくわかってきた
すると汗が涙に代わって
頬を自然に伝った
なんで?なんで泣いてるんだろ?
自分でもわかんないのに
涙が止まらなかった
みんな泣いてた
みんな笑えなかった
たぶん
走馬灯のように
2年半の思い出を
頭によぎらせてたんだろう
すべてがあっという間だった
この試合も。
今までの2年半も…
流したくない涙を
なぜ流すんだろう?
笑いたいのに
なぜ笑えないんだろう?
わかんないのに
誰も教えてくれない
でも誰もわかんない
とにかく
涙がしょっぱかった
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