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若輩者とて侍なり
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作詞 憂鬱なマンハッタン |
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いざ叫べ 若輩者とは承知の上 恐るるに足らぬ
いざ叫べ 戸惑う念など さぁ斬り捨て もはや死を思え
己を何と心得るのか?
侍であろう 侍であろう
神とて敵わぬ化した心は鬼の刃
その眼は嵐を巻き起こし その声は雷を呼ぶ
ほら見よ その肉体に宿る力は お前だけのものだ
いざ参れ 何処で散ろうが覚悟の上 戯れ言は要らぬ
いざ参れ 骨身に沁みるは今宵の風 最期にゃ丁度いい
実に小賢しい流儀など捨て
侍ならば 侍ならば
交える太刀にぞ生身の魂 ぶつけ挑め
その腕は炎 滾らせ その心の臓は地を揺らす
ほら見よ その肉体が秘めた力を お前が呼び醒ませ
その眼は嵐を巻き起こし その声は雷を呼ぶ
ほら見よ 若輩者よ されど若輩者とて侍ぞ
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