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神話
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作詞 風精 |
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時間に生まれし愛 歴史へ呑まれて
果たせぬ約束が 砂に舞う
歪む運命の中 貴女と出逢った
許されぬ想いに 我、迷う
四季の流れに 胸は焦がれ
想いの辛さに燃え尽そう
未だ褪めぬ 熱き心に
知らぬ悪戯が 寄り縋る
誰にこの命が 奪われ去ろうと
誠と愛に遣え 守り貫く
光る刃の先 二人の姿が
凛と映っていた 神話へと
強さ止まぬ 河の流れに
貴女を抱いて呑み込まれたい
最後に語りし 瞳の愛しさ
旅立つ我と 天に昇る
忘れられし 過去を潜って
隔たれた未来へ 重なり合う
神のみぞ知る 我らの愛
ここに喜べる 再来を
このまま 永遠へと流されたい
離れぬ身体の 温もりと
どんな悲運が 待ち受けても
今度こそは 決して離れない
二人が歩む 道を行こう・・・
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