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おそろい傘
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| 作詞 風精 |
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天気予報 外れたみたい
気おくれしてる 雨が囁くよ
今から君を 迎えに行って
笑いながら 帰りたいのに
どうして いつも素直になれない
意固地な恋人 僕は演じるの？
玄関に立ち尽くしたままの
僕の傘が ちょっと悩んでいた
たまにするケンカも いいもんだけど
傷付けることはいらない
君の指先 流れる滴は
涙の代わりと 教えていたのかい？
どんなことが 悪かったんだろう？
些細なことで 心は乱され
先に「ごめん」と ひとこと言えば
君の笑顔に近づけたのに
僕と君の おそろいの傘
さして歩く 姿が美しいから
焦ったように 部屋を飛び出て
今、君を迎えに行こう
僕が気付いたこと 君に話そう
恥ずかしくてもいいから
最初の気持ち 振り返った答え
それが全てを照らしてくれた
雨にも涙にも 君を濡らさないよ
だから僕は 走ってくよ
傘を差し出し 君に言いたいこと
それは最初に決めてたキモチ
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