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幸せの宝物
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作詞 風精 |
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気がつけば 大人に変わっていた
怒られて泣いてた こんな僕でも
お金稼いで 生きてるよ
甘えるのは 子供の特権だと
わがままばかり言ってた 馬鹿な僕を
叱ってくれた 父ちゃんと母ちゃんに
今、「ありがとう」と言いたい
僕が産まれた時 どんなだったか?
笑顔で僕を 抱いてくれたのかな?
どうも、ありがとう
僕を大事に育ててくれて
僕もこの家に産まれてきたこと
人生の中で 神様に感謝するよ
かわいい妹は ただ一人
世界中探しても お前だけだよ
だから 大切にしたい
くじけそうになった時に お前から
すごく元気もらって 励まされた
今の僕があるのは お前がいたから
友達も仕事も 巡り会えたよ
優しさを僕に 教えてくれた
赤ん坊の頃の お前を抱いて
どうも、ありがとう
僕の妹になってくれて
弱くて馬鹿な 兄ちゃんだけど
いつまでも仲のいい 兄妹でいよう
あの時食べた クリスマスケーキ
母ちゃんと行った 12月の八百屋の前で
イチゴ見て 止まったのを覚えてる
僕が初めて気づいた時だ
生クリームだけの まっ白いケーキが
すごく暖かくて 今は懐かしい
どうも、ありがとう
思いやりを 教えてくれて
イチゴ無くても キモチ溢れてる
素敵なクリスマスを あの日過ごせたよ
「幸せ」の答え ひとつ見つけた
この詞を 書き始めた時に
幸せの宝物 僕は持ってるよ
お金じゃ 絶対買えないもの
みんなと家族になれたことが宝物
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