|
 |
|
桜→涙
|
| 作詞 風精 |
|
涙流す時間が 互いに近づいて
春風漂う 温もりを逃した
今では 寂しい想いに溢れ
君のつぶらな瞳に 黄昏が戯れた
別れを選ぶには 訳が正しくて
切ない言葉が 心を引きずるよ
「ごめん」の一言 言い出せぬまま
ドラマのような感じに
フェードアウトが近づいた
桜→涙の順になって 僕らの恋が今、終わる
流れた滴の影 風が散らした
今はもう・・・
出会う前の ふたりになり
同じ空の下で生きる
強がっても嘘はつけずに 涙流す・・・
あれから時間過ぎて 春が訪れる
過去は見ないものと 言い聞かせた僕に
花びら片手に 舞い落ちたから
そっと静かにあの日を 瞳を閉じて懐かしむ
桜→涙の面影が モノクロームに甦る
若く幼き僕が 恋に戸惑う
今はもう・・・
新たな愛を育んで 違う未来を歩んでる
もう会えぬ君も幸せを歩んでるの？
桜→涙の順になって フェードアウトが近づけば
ピンクに色づく画が ブルーに染まってる
それがもう・・・
過去に流れた恋になって 愛の形が変わってく
過ぎ去りし日々の温もりが
胸に沁みる・・・・
切な過ぎて・・・・
桜に散る・・・・
思えばあのとき 別れた理由は
小さなこだわり 引きずったせいさ
互いに愛という 大切なことを
少しは学んだ 春を過ごしたんだ・・・
|
|
|
