|
|
|
ソール
|
作詞 遊廓 |
|
天才と凡人の違い 人は所詮人でしかない
上も下も右も左も いくつだって道はあるはず
飛び込んで 引き返しても
また同じ道があるだけ
繰り返しの日常に自分が希望を無くしたのはいつからか
どん底の暗闇に落ちて それでも這い上がろうとした
土に埋もれてた 小さな花 もう息はない
俺も同じ道を歩むか と思うとぞっとした
下手を踏むぐらいならまだ温いさ
俺は生きている
時代 その波に飲まれてたまるか
自分自身を信じないで 誰も信じれない そうだろ
所詮 生きるためには蹴落とすしかない
可哀想なんて言ってる そんな暇 今の俺にはない
優しさと甘さは違う 今更なんだって思うかい
君は今ホントに誰かのために喋っていたのかい
そいつのこれからの人生を担う勇気はあるのか
たいしてそいつの未来に興味がないような感情で向き合って
結局後悔が襲ってくるのか 自分自身なんだ
世界 そいつを全て手には出来ない
だからせめて周りの全てを大切にしたいんだ
もう せめて悲しい絵なんか見たくない
そんなのを味わうのは俺一人で十分だろ
悲しみは 所詮悲しみ
人は強い 乗り越えられるさ
だけどほら やっぱり耐えれず
悲しみの中で過ごす人もいる
そんな人を見ては いつもほっといてた
誰も気づかない そんなフリは もうごめんだ
どうした?痛いのか?傷口はどこだ?
他人に引かれようとも救う
そんな人間になりたかった ガキの頃から
散らばった感情 涙も武器に使う人々の叫び
聞こえないなら聞こえるまで 俺が側にいてやる
未来永劫 悩む暇なんかない
ろくに人生生きてない 今の俺に選択肢などない
夢 希望 昔から描いてた自分
ずっと逃げてたって気づいて 今はじめて向き合えてる気がする
|
|
|