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近くだからこそなんだ
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作詞 遊廓 |
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僕はなぜ生きているのだろうか
君はなぜ歩いているんだろうか
そんなくだらない問いに答えを探して
今日の大切な時間を埋めていく
鍵になるのは何かと 片手に蛍光ペン
白紙の本にマーキングをしていく
いつかこの白紙の本が埋まるときはいつなの
どうせ太古から 人は生まれては死んできた
それに答えなどあるわけもなく
それにどうにか答えがないものかと
必死で蛍光ペンを走らせていた
生まれてから死ぬまでの僕の歴史は
社会の教科書には載らないけど
輝いたいくつかの軌跡を
こんなくだらない世界だけど
遠の昔に滅びた世界を見て 別に何も感じるもんなどない
それが俺の人生を180度変えても
俺は俺のままだから
いくつもの笑いや涙があったんだろう
いくつかの奇跡や体験をしたんだろう
別に教科書に載れなくてもいいじゃないか
自分が誇れる人生ならいいじゃないか
いつか死ぬ運命だとしても それは変えられないとしても
別に悲しいわけじゃないけど 涙が流れてくる
いつか君と別れなくちゃならないから
あぁ そうか そうだったんだ
俺が生きてる理由は目の前にあったんだ
そうだったんだ そうだったんだ
何故気づかなかったんだろうか
こんなに近くに守りたい人がいたって事に
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