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温かい雫
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作詞 遊廓 |
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そうやって 目標から 逃げてばっかで どうなっちゃうの?
いずれは 後悔する 決め付けて なんになるの?
愛があれば何でも出来るって信じて
それだけじゃ何も出来ないって思い知らされて
そうやって人間はたくましく生きていくんだろ
そうやって自分で決め付けて自分の成長止めていた
パソコンが薄いからってなんだ 流行に乗り遅れたっていいんだ
そんなんで自分が消えるわけじゃねぇ 自分のやりたい事見つけんだ
いつか無くなっちゃう日々 いずれ無くなっちゃう俺
その前になにか一つでも やり遂げたい事見つけんだ
昨日の俺にさよならして 明日の俺にこんにちわして
明日の俺が今の俺にさよならして 明日の俺が明後日の俺にこんにちわする
ポロリと流した涙に意味はなく ただなぜか流れてきた 俺の頬に
どんだけ努力したって実らねぇもんは実らねぇから諦める
それも一つの勇気かもしれない 努力を捨てるってのもいいかもしれない
ただのこじ付けかもしれない 俺の意見なんてそんなもん
この詩で誰かの運命を変えようなんて思っちゃいねぇ
ただなぜか誰かに聞いてほしい気もする
ほんのちょっとでも誰かに勇気を与えられたらいいな
俺の体験談 俺の耳聞きした全ての事を全てこの詩に抑えるなんて
そんな力量俺は持っちゃいねぇし 俺はド素人のプータローだし
だから不器用でもいいんだ 別に不器用と思われてもいいんだ
笑われようが何されようが とりあえずこの詩に気持ち込めんだ
軽い気持ちで夢を追った杜撰な俺だけど 夢と言う壁を乗り越えられなかった俺だけど
その時確かに いろんな人に迷惑をかけた 生きてくことはそれだけで迷惑なのかなとも思った
だけど それなりに充実感はあったりして それを 与えてくれた人に感謝をして
次は俺がそいつのために迷惑をかけられる番 いやむしろ迷惑とかじゃなくて善意の心でしてやるよ
それが相手に対して本物の感謝ってやつなんだろう その気持ちを一生忘れずにこれからも生きていきたいもんだねと
本当に何かも無くなったらなんて考えたら 何とか俺には家族がいたからいいけど
あのまま何もせずに生きて あのままバイトの日々の生活で
バイトで稼いだ金もギャンブルに全て突っ込む生活で
それを何とか救ってくれたのが 俺の場合家族でした
正直邪魔しないでほしい 俺には俺の生活があるんだからと
憎みもしました 携帯も無視しました だけど ほら 冷静に考えてみたらこんな答えに辿りつきました
今まで育ててきたのはだれだろう 紛れもなく俺の親父やお袋
さらにいろんな人に支えられて 俺はここまででかくなった
ポロリと流した涙に意味は泣く ただなぜか流れてきた 温かい雫
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