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自分で作った物語
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| 作詞 遊廓 |
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孤独を愛する人がいる
仲間を愛する人がいる
二人が出会ったらどうなるのか
僕はちょっと想像した
どうして一人がいいんですか？
本当に一人がいいんですか？
そんなんで楽しいのですか？
私にはちょっとわかりません
一人はいいよ かなりね
誰にも邪魔のされない空間
それを一人で使える快楽感
全て僕のものなんだよ
それもいいですけど やっぱり
それ以上の物があるんですよ
仲間といたら笑い合えるし
認め合うこともできるし
ありがとう そんな言葉
親にしか言ったことなかった
二人の意見はぶつかった
当たり前だと思うけど
二人には二人の意見があるし
やっぱり譲れない意地があるし
僕は今まで一人だった
誰からも助けてもらえなかった
僕はその時察したんだ
僕はこれからも一人だってね
仲間といたいって努力をした？
本当にしたなら出来るはず
多分したんだよね わかるよ
だって ほら 私がいるじゃない
二人の意見がすれ違い
二人の意見が重なり合い
少しずつだけど解りあい
少しずつだけど認め合い
ありがとう そんな言葉
誰からも言ってもらえなかった
ありがとう 素敵な言葉
本当は誰かに言いたかった
孤独がいい人なんていないのよ
人は生まれた時点で仲間なの
それぞれの愛に包まれて
生まれてくるものなのよ
本当に僕にも仲間という
存在を作っていいんだろうか
それがもし許されるなら
ちょっとは興味が出てきたよ
もうすでに私が そばにいるじゃない
あなたにはもう家族がいるのよ
仲間という家族が
一人で生きてちゃ面白くない
僕はそれを学びました
自分の作った物語
なんだか多くを学びました
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