|
 |
|
感情の波
|
| 作詞 遊廓 |
|
なんとかごまかそうと知らないふり
だけどそれですでに知られてたり
僕はウソが大の苦手だけど
ウソをつくだけなら得意だよ
それが何か？自慢のつもり？
上辺だけで生きてなんになる？
それで人生楽しいわけ？
ほんとろくでもない男だね
世界がグルグル廻り続けてる 僕はそれを見るだけ
何も感じないし 何も受け付けない
たまに僕は感情というものがあるのかわからない
だけど君がほんのちょっと 教えてくれる時があって
それは怒りや優しさとは違って
なんて言ったらいいのかわからないよ
もう無理だなんて諦めてたら
死ねば？腐れば？溶ければ？
それはひどいって･･･
だけどそれが実は確信を突いていたから何も言い返せなくて
僕の周りはグルグル廻っているけど 僕はそれに追いつけずに
怖気づいて 何もわからない
たまに僕はこの世界で置いてけぼりになるけど
その時君がほんのちょっと 腕を差し伸べてくれたり
それは嬉しさとか満足感とは違って
なんて言ったらいいのかわからないよ
逃げることに日々をついやしてた 君はそれは間違ってると
教えてくれて 本当に嬉しかった
たまに僕はこの宇宙の中のゴミに感じるけど
それを君は「合ってる」と言ってくれた
それは悲しさとか怒りとは違って
なんて言ったらいいのか今わかったよ
君はその言葉を拒むけど 僕は言いたいから言うよ
本当に今まで付き合ってくれて「ありがとう」
優しさや怒りや矛盾や 強さや弱さや劣等感
全て教えてくれたのは君で
君以外の何者でもなくても 君は素晴らしくて
君が拒んでも感謝を込めて言うよ
ありがとう
|
|
|
