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雑草
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作詞 遊廓 |
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どうせ僕なんて いつも逃げてばっか
何も掴もうとしない
どうせ動いてみたって いつも反れてばっか
何も掴めやしない
君だって 同じだろ
人は時の流れに逆らえない
僕なんて こんなもんだろ
地球が廻るスピードにも逆らえずに
近づくたびに 離れてく 君の笑顔
適度な距離感がわからなくて
近づこうとする 足が止まったまま
それでも君に少しでも近づきたいよ
どうせ僕なんて この世にいらないんだろう
君は口にはしないけれど
どうせ思ってるんだろ 消えて無くなれ と
そうやって馬鹿にしてるんだろ
人はね 皆愛されてる
愛が無いのに生まれるはずない
私だって あなただって
誰かに愛されて育ってきたはず
近づくたびに 疑っていた 君の笑顔
本当かどうか確かめたくて
愛されてるのか 愛しているのか
それすらわからず もがいて 答え探してる
答えを探してる
本当に 君が言うように
僕にも少しの愛があったのなら
その愛のために 生きてみようかな
こんな僕のために 愛をくれた
見知らぬ人のために
今は
近づくたびに 笑えるよ 君の笑顔
もう距離感は必要ないね
愛されてるんだ そして愛しているんだ
その両方が仲良く握手してるんだろう
それが答えなんだろう
それを答えにしとこう
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