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不器用な男の愛の伝え方
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作詞 遊廓 |
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寝転んだままの猫を見つけて
ため息交じりの声で呟く君
そっと背中を押してやりたいけれど
震える右手を押せずにいる 俺
そんなこんなで 青白い青春なんて
しょうもない事だらけだろ
だれどそんなこんなんでも
分かり合えた友がいたんだ
きっと気づけば側にいて 気づかずにいたんだろう
本当に大事な友がいつも側にいることや
本当に大事なお前がいつも側にいること
これって多分世界共通なんだろう
お前がいて 俺がいて
いつも側にいて 猫のように転がって
時には鳴いて 時に笑って
二人で過ごす日常にハート型のしるしを刻もう
俺はお前が世界で一番好きなんだよ
それだけは言っておくよ
お前はどうなん?別に言わなくていいよ
そんなんもん今更聞かなくたって
お前の態度見りゃわかる
お前は俺のために 一生懸命なんやかんやと
溢れる思いを示してくれた
なのに俺は大した事をしてやれずに悔やんでた
お前は「そんな気持ちでやってほしくない」と言った
「アンタがその気になるまで長い目でみてるから」って
涙が溢れ 思いが溢れ お前は戸惑って 俺は泣きじゃくって
男なのに 女に 抱きついて 涙が枯れるまで ワンワン泣いた
そういう思いやりを大切に これからも日常を送れるように
試しに何をやろうかな 出来ればお前が喜ぶことしたいな
俺は俺なりに なんて考えてちゃ駄目なんだ
お前の気持ちになり 考えて行動する
それが何より大切な事だって それで人の気持ちを考えてんだって
全てお前が教えてくれた お前の一本気な心に触れて
周りの女なんか目じゃねぇ 俺はお前がいりゃなんもいらん
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