|
|
|
蓮
|
作詞 モス |
|
初めて会ったのは、いつかの集会のとき
あの時僕はバイクに乗った君に
一目ぼれだった。
その後さ、
君が別のゾクのヘッドの女だって知ったの
そしてそのヘッドは俺の無二の親友だった。
あれは雨のふる
寒い春のことだった
あのばか、君を残して行っちまったよな
それを聞いて僕は
一緒に遊んでた君をバイクに乗せて
病院にいったんだよな。
あいつは、ベットの上で、静かに横たわってた
まだ生きてたよな、あいつ
顔、まともに見れたけど、頭の後ろにガーゼが・・・
脳みそがたれてくるからって
深夜を引き裂いた、無情な迎えのベル
医者の言った「ご臨終です」が
やけに遠く聞こえた
ちょっとまてよ・・・
待ってくれよ!!
何でだよ
昨日まで一緒にいたじゃないか
なぁ、おきろよ
誰が彼女の面倒見るんだよ
お腹の子供、誰が面倒見るんだよ!
お前だろ、なあ!!
泣きじゃくる君を胸に抱いて
俺は始めて女のやわらかさを知った
そして生まれる子供と一緒に
俺は彼女としあわせにくらす
子供の名前??
もちろんてめーの名前だ
|
|
|