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ホットコーヒー
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| 作詞 モス |
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雨上がりの道路
ずぶぬれの僕
ズボンからしたたるしずくと
ぬれっぱなしのコート
心から冷えた
体だけじゃなく
心の芯も冷えた
誰のせいだろう
したたるみずだけが僕を
冷やすんじゃなくって
誰かのなにげない一言が
僕を冷やす
ずぶぬれの僕に差し伸べられた手を
いままで丁寧にことわってみせた
強がって見せた
始めたあったとき、君は
「強がらなくていいよ」って
心の芯から冷えた僕に
君はホットコーヒーを入れてくれました
心を暖めるホットコーヒー
でもちがったんだ
コーヒーじゃなかった
暖めてくれたのは
君だった、君の心だった
君に触れて、心触れて今僕は空に舞う
初めて触れた人の優しさに
初めて触れた自分以外の暖かさに
ありがとう
今度は僕が暖めるよ
君の心を
コーヒーは入れれないけど
僕は歌が歌える
僕の歌で暖める
君の心を・・・
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