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querela
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作詞 斗望 |
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愛を紡ぐ口は
憎悪も生み出す
穢れなき人など
いないと知ってる
抱き寄せた愛情は
私を裏切らない
きっとまた
やがて目覚め
笑いかけてくれる
開かない瞳
何もかもを拒絶してる
抱きしめる私さえも
まるで此処にいないみたいに
笑ってください
あの焼き付いた情景に
ひとつだけ光る星のように
また笑ってください
私の両手から零れる涙は
貴方の為のもの だから
まだ目覚めない
貴方は何の夢を見てるの
私は貴方の思考の中で
何を言ってるの
呟いた言葉は
貴方への愛
歪んだ月の下
薄明かりが照らす顔 涙が滲んでいた
笑っててください
あの寂しい情景に
ひとつだけ光る希望のように
また笑ってください
私の口から流れ出る愛情は
貴方の為のもの だから
全てが 貴方で いいわと
目覚めてください
私の膝の上で 微笑んでください
もう一度貴方と
この月の下 歩きたいわ
力無く落ちた腕が地に溶け込む
俯いた私の口からは何が溢れるの
笑ってください
あの焼き付いた情景に
ひとつだけ光る星のように
また笑ってください
私の両手から零れる涙は
貴方の為のもの だから
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