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樂
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作詞 斗望 |
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これ以上
共に歩くことは できない
自分のことさえわからない
君の涙も見たくないから
すれ違いばかりだなんて
簡単な言葉じゃ表せない
胸が引裂かれるような思い
そんなものじゃない
僕は君を愛してました
それでも命が終る日が近くて
君の涙を無くすことはできないから
忘れさせることも僕には できないから
ゆっくり閉じた瞳
真上から落ちてく羽
溶け込みそうな空虚な感情
ぬるい熱もまた
僕等を急かすから
さよならと言えないんだよ
忘れてくれていいんだよ
君にはそのほうがずっとずっといいはず
僕が眠りにつくたび
君は目覚めなくなるかもと心配してたよね
大丈夫 君が知らないときに
いなくなったりしないよ
きっと 君の前でもいなくはならないだろう
どうか そのままの君でいて
悲しい終わりを受け入れないで
どうか 僕を忘れて 笑顔で
歩みだす時を君の強さで 迎え入れて
僕はもとより来たとこへ
今から帰るよ
綺麗ごとも泣きごとも
僕という存在の欠片だから
どこまでも 持っていくよ
君との思い出も詰め込んで
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