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赤い糸
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作詞 GREEN |
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いつもなにかと忙しい
きみの声も笑顔も薄っすら
明日はやっと会えるけど
胸の奥では辛いんだ
涙の色が 服を染めていく
きみの想いが重く圧し掛かるよ
永遠を信じて生き別れのぼくら
いつまで続くだろう
あの頃とどれくらい経っただろう
陽がこの街をまた染めるまで
一緒にいたいと想うんだ
繋いだこの手を離すのが怖い
やわらかさを忘れてしまいそうだ
いつも宙に浮く きみの笑顔には
こころを照らす木漏れ日のようで
思い出は優しくこれからを語りかけ
ぼくはまた歩き出す
迷いなどで止まらないよ
この手がきみのやわらかい手もとめ
始めて想うんだ きみとまた会いたい
そこにあるものは誰にも見えないだろう
ぼくらにしか見えない
山を越え 街を越え
ぼくらだけの 赤い糸
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