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ひとりひとりの熱
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作詞 林檎飴 |
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いつも
君と僕を
比べる
君は持っていて
僕が持っていない
魅力
山とあるから
なんだか
悲しくて
必死に
自分のいいところ
探すんだ
特に無くて
「クダラナイや」
少し思いはじめる
そう、君の魅力
こんなこと
考えなくて、
皆に
優しくできて
他人の色に
染まらなくて
合わす事だけが
僕の
できることなんだよ
そうすることで
少し認められた
気がして
それさえできなければ、
僕は
もう 手の中に
何にも
持ってなくて
ただ 君色に
染まった僕は
君の真似をして
人のいい所を探す
そうしたら、
やっと
人の色が
見えてきて
少し
近づけた気がして
嬉しくて
掌の光り
見つめなおすこと、
できる?
僕の心にも
何かしら
何色かがあるはず
探しに行こうか
手と手、繋いでさ
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