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大後悔時代
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作詞 少年R |
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“旅に出ます”と 君は僕を出て行った
二人乗りの船 軽くなるはずなのに
今にもほら 沈んじゃいそうで
すぐ戻れると 僕は君を追いかけず
用なしのオール 思い出も滞る
今ではほら 空も泣いてるよ
僕が守ったのは約束
だけど守るべきものは 他にあった
だからひそかに濡れたその頬も
拭うことができず
見渡す限りの大海原
どこにも見当たらない君の背中
始まる大後悔時代
終わりがないような一人旅
すれちがう船 君はどこにもいなくて
オールを持つ腕 疲れきったはずなのに
今でもほら 漕ぎ続けている
知らない誰かの船の上
もしも君がいるならば... だけどそれが
君にとっての幸せだったら
止めることもできず
いつか君と見た一番星
今では隣に君の幻
張り裂けそうな胸の思い
今すぐ戻りたいあの頃に
ある日見つけた 捨てられた船
あの日別れた君が乗った船
それが意味することがわかった時
大事な君の 幸せ 祝うべきなのに...
涙が溢れて止まらないよ
それでも僕は信じ続けてるよ
僕ら出会うだろう 再びね
終わることないこの船旅で
“君じゃなきゃ内容ない未来”
そんなのじゃまだ大後悔時代
始まる大航海時代
終わりがないような一人旅
AABSABSCSS
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