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遠距離恋愛Ⅲ-For you-
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| 作詞 蒼龍 |
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いつもと違う 空を見つめたら
君のいる街が 虹を架けているようで
いったい この時間の中
僕と君の位置は何番目なんだろう
そんなことを考えていたら
涙の理由さえ 忘れてしまったよ
奇麗事を並べても 寂しくて
想い続けてみても 片思いで
だけど たまに君が言う「また会えるさ」
その言葉だけが 未来への片道切符
いつもと違う 隣を見ていたら
アイスを頬張る君が 笑っているようで
こんな風に きっと誰もが
恋の道しるべを手探りで探して
ゴールだけは どこにも見当たらなくて
だけど その時に見つけた 痛みこそが愛なんだ
愛してるを並べても 切なくて
ボタンを掛違えても 苦しくて
だけど たまに心に描く「未来の横顔」
その図だけが 明日への片道切符
君と離れて こんなにも泣いて
心折れそうな そんな時でも
この写真の二人が笑っているなら
渇いた涙さえ 満面の笑みさ
歩こう 未来への一本道を
叩こう 鍵だらけのドアを
歌おう 僕と君だけの唄を
この場所 この時間にまた逢えるさ
その日まで 身体は遠距離恋愛でいい
この場所 この時間にまた導いてくれるから
その日まで 心は帰り道を辿ろう
何気ない 会話の中
ふとした 愛や怒りの形
それこそが For you 僕等だけの愛の唄
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