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涙のチケット
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| 作詞 蒼龍 |
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涙のチケット 一枚だけ
君の家のポストへ送ろう
涙のチケット 最後のロンリネス
まるで 捨て猫のような思い出さ
動き始めた 君のメロディーが
1番で止まった 僕のレコードを揺らす
奏でたくもない 2番の素敵な詞が
また 心の弱さを突き刺すよ
別れ際 「愛してる？」と聞く君は
いつもそう 未来を見据えてた
涙のチケット 今夜だけは
片隅で眠る 失恋花へ送ろう
涙のチケット 最後のミッドナイト
まるで 愛と涙のイルミネーション
いくつもの 君の言霊が
夜明け前の 部屋の灯りを照らす
見たくもない 目映い太陽が
また 過去の二人を映し出すよ
別れ際 「愛してる」と抱く僕は
いつもそう 未来から背けてた
涙のチケット ボロボロのチケット
今夜君に 最後の別れを告げるから
涙のチケット 仮想のリアリティ
まるで 月夜のダンスパーティさ
別れ際 「愛してる？」と聞く君は
いつもそう 未来を見据えてた
いっそ別れ際 「大嫌い」と答えていれば
こんなにも 辛くはなかったのかもね
涙のチケット 一枚だけ
君の家のポストへ送ろう
涙のチケット 最後のロンリネス
まるで 捨て猫のような思い出さ
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