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作詞 蒼龍
学者達は いつも笑っているから
痩せた犬は 腐った餌を食べている
私利私欲の シュプレヒコールに乗せて
世間の情勢を ガラスの中から見た気になる

他愛のない嘘を 言葉で巻いて
汚金を乗せた 地球は東へ回っている

微かな叫び 掻き消されていく
日付変更線を 涙で描いて
時間に夢を重ね 思い出す
遥か昔の あの空を


政治家達は いつも仮面で覆われているから
弱者の言動は 耳垢に変わっていく
利権勢力の パントマイムに乗せて
汗の大金を 汚水の川に流していく

笑顔の消えた街を 宇宙人が見れば
いったい 地球は何色に変わるのだろうか

僅かな希望 踏み潰されていく
幼き日々を 残飯に描いて
風の音を止めて 変わらぬメロディーを
聴きたがる者達と 闘うため

涙の雷雨 火炙りのような日々
悲哀の想いを 波に任せて
季節の流れを止めて 造られた毎日を
見たがる者達を 倒すため

風の音を止めて 変わらぬメロディーを
聴きたがる者達と 闘うため

聴きたがる者達と 闘うため…

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル
公開日 2007/06/13
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 社会問題
コメント 世間に対する叫びです。
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