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応援歌-To your self-
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| 作詞 蒼龍 |
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もしも この世界全てが
全て「嘘でした」と
あの広い 空が呟けば
この 溢れ返る 悩みも消えて無くなるのかな
一体今まで どれ位の人の
優しさに触れ 同情を買ったのだろう
だけど その度に頭を巡るのは
"また特別扱いか"
消えそうな 笑顔でもう一度
あの日の 自分に微笑むよ
ほら 見てごらん 涙で枯れた君の瞳に
嘘一つない 自由な花を咲かせるだろう
もしも 全人類が
本当の「自分」に
ただ一度だけでも 出会えるとすれば
この 汚れた街にも 光が蘇るのかな
辛さと幸せは 似て異なる物
ただ一歩 前へ横へ進むことで
苦しさの中にも 希望の芽が まだあるから
たとえば そう 生きる強さがここにある
何気ない その心があるから
今でもまだ 新しい何かを探せるんだ
ほら 感じてごらん 明日の誰かのため息を
今日の 大きな不安も 小さな悩みになるだろう?
知らぬ間に人は 自分の未来を見つけてるんだ
たとえば 今日から 明日へ進むこと
たとえば ここから一歩 歩みだすことで
どこか違う 新たな何かがそこにある
たまには 自由に
たまには 君らしく
ほんの 少しずつでいいさ
過去への旅路は 未来への道標
他の誰かじゃない
そこにいる ただ一人の君だけへの
"ちっぽけな応援歌を 僕が奏でてもいいかい?"
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