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作詞 蒼龍
一日の笑顔が 未来の涙となり
繋がれた 中指で拭われてる
細すぎる 君の指を見ると
解けそうな 恋の糸が空回り

この日々が 思い出になる前に
白紙で眠る 心の隙間を塗ってくれ

優しい棘が 身体に突き刺さる
この痛みを ずっと君が感じていたんだね
ゴメンよ 気づくのが遅すぎたんだ
今さら笑顔で サヨナラなんてできないよ


このページが 思い出に変わる前に
瞳を閉じて 時代の風に身を委ねてみても

「答えなんて まだ闇の中さ」

美しい薔薇 君の幻影を
空から降り注ぐ 僕の涙に重ねてみる
愛だなんて 不慣れな言葉で縛っていたね
今さら好きだなんて 言えっこないよ


この 白紙の1ページを
君の手で 開いてほしいんだ
たとえ そこに僕の名はなくとも
幸せのアルバムに 秘密の呪文をかけたから

だから…

この雨が止む頃には
あと 少しだけ
君の棘を 感じられる気がするんだ

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル
公開日 2007/04/22
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 失恋
コメント 失恋ソングです。
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