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Tears to Heaven
作詞 蒼龍
一人きりの夜は あなたが抱きしめて
孤独を包むように その胸の中へ
ただ蘇る 記憶の中で 無邪気に走る草原は
まるで二人の 時間が止まったみたいだね

涙を止めて 降り注ぐ愛も止んで
明日吹く風に 身を任せられる日まで

星空 一つ あなたが見える
遠くの世界で 優しい吐息が聞こえるよ
天国へ 空の彼方へ 手帳にはない
気まぐれな日差しで 私だけを照らしてよ


寂しい夜には 流れ星で想いを伝えて
大きくて優しい その腕の中で
いつか眠りについた あの日を思い出すから
なにも 見出せない 今日という日を避けている

涙を止めて 痛すぎる愛も止んで
浮かんだ雲で 星が一休みする日まで

花びら一枚 ベッドに落ちて
濡れたシーツに あなたの笑顔が映るよ
この部屋には 煌く愛が多すぎるから
忘れかけてた 温もりが私を束縛するよ

天国まで届け 私の想涙よ
雨となり 止まない愛になれ
どこまでも 果てしない空の下
辛すぎる今日を 忘れてしまいたいから

そして また 一人泣きじゃくって
弱すぎるあたしを 隠し続ける夜がやってくる
どこかで笑う あなたの影があるとすれば
泣いて 泣いて その泣き声が 天国まで届く日まで

Tears to Heaven 側に あなたがいるから

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル Tears to Heaven
公開日 2007/04/05
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 失恋
コメント 女性の視点で書いた失恋詞です。
蒼龍さんの情報













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